2015年08月05日
ゼンスイ ZC-100α 水槽用クーラー その2
ゼンスイ ZC-100α をしばらく使ってみた感想です。
導入に関しての注意は、ホースが添付されていないので、事前に用意が必要です。
設置は、写真の様に水槽の間にすっぽり入りました。
本来20cmほどの空間が必要なんですが、指1本分ぐらいの空間しか取れませんでした。

さて、設定温度は、全面パネルの操作にて、0.1℃単位で設定ができます。
パネルに常に表示されている温度は、本体内の水温になります。写真では27℃いうことになります。

温度設定は、26.5℃に設定しましたので、このクーラーは、本体内蔵の水温が 27.0℃
になると動作し、26.4℃になると停止する動きをしていました。
動作中は、パネルのクーラーにランプがついて、停止すると、ランプが消灯します。
このランプは、真横からじゃないとうまく見えないので、ご注意を。
【動作中の稼働音】
我が家の水槽は、60cmの水槽です。環境によって変わるかと思いますが、外気温が30℃ぐらいで計測
してみたところ、27.0℃になって稼働し、26.4℃になって停止するまでの時間は、20分程度。
そして、また 27.0℃になって稼働するまでの時間は、40分程度でした。
1時間の3分の1が稼働時間なので、1日8時間稼働(最大) ※1 となりますね。
※1 夜間は、それほど稼働しないはずなので、あくまでも仮定です。
また、冷却された水を計測したところ、25.5℃~26℃ぐらいでした。
設定温度が、26.5℃だからかもしれませんが、急激に冷たい水が入ってくるわけではないので、
生体には優しいかもしれませんね。
あと、このクーラーは、表示する水温を調整することができますが、これがなかなか大変でした。
どの温度計に合わせるかなんですね。我が家には3種類の水温計があります。
以下の3種類の水温計は、同じ時間、同じ水槽で計測しています。
【ニチドウ マルチ水温計】 表示通り27.1℃です。

クーラーの水温を、この水温計に合わせると、水温が上がるとずれてくるんです。
マルチ水温計の方だと思いますが、誤差が出てきます。
【ADAの水温計】 24.1℃ です。

他の水温計と2℃ほど違うんです。よって、はなから除外しました。
【メーカー不明のアルコール水温計】 27.0℃ です。

クーラーの水温を、この水温計に合わせると、ほぼ一致しました。
よって、このメーカー不明のアルコール水温計がクーラーの水温計の標準となりました。
ADAの水温計がこれほど違いがでるとはね~不良品でしょうか・・・・。
このクーラーを運用し始めて、1週間ぐらいに経ちますが導入してよかったと実感しています。
まず、冷却ファンでなく、クーラーになったので、水温を気にしなくてよい!!これが一番ですね。
水温が安定する事で、昨年、猛威を振るったシダ病も無くなる可能性もあります。これも期待!
クーラーの稼働音は、冷却ファンより音が小さく、クーラーの排熱も少し温かい程度なので、壁が
熱くなることはないです。また、冷却ファンを使用しなくなったので、水の減りも少なくなりました。
後、クーラーによって、水温が26.4℃~27.0℃ 安定した為か、水槽のガラスに付くコケが
少なくなった様に思います。
電気代(カタログ目安:8時間稼働で1ヶ月570円~672円)の問題もありますが、ある意味これだけ
で済んでいるとも言えますね。ペルチェタイプのクーラー(例)テトラ クールタワー CR-3)の半分以
下の消費電力ですからね。
猛暑のこの夏に導入できてよかったです。
【参照記事】
導入に関しての注意は、ホースが添付されていないので、事前に用意が必要です。
設置は、写真の様に水槽の間にすっぽり入りました。
本来20cmほどの空間が必要なんですが、指1本分ぐらいの空間しか取れませんでした。

さて、設定温度は、全面パネルの操作にて、0.1℃単位で設定ができます。
パネルに常に表示されている温度は、本体内の水温になります。写真では27℃いうことになります。
温度設定は、26.5℃に設定しましたので、このクーラーは、本体内蔵の水温が 27.0℃
になると動作し、26.4℃になると停止する動きをしていました。
動作中は、パネルのクーラーにランプがついて、停止すると、ランプが消灯します。
このランプは、真横からじゃないとうまく見えないので、ご注意を。
【動作中の稼働音】
我が家の水槽は、60cmの水槽です。環境によって変わるかと思いますが、外気温が30℃ぐらいで計測
してみたところ、27.0℃になって稼働し、26.4℃になって停止するまでの時間は、20分程度。
そして、また 27.0℃になって稼働するまでの時間は、40分程度でした。
1時間の3分の1が稼働時間なので、1日8時間稼働(最大) ※1 となりますね。
※1 夜間は、それほど稼働しないはずなので、あくまでも仮定です。
また、冷却された水を計測したところ、25.5℃~26℃ぐらいでした。
設定温度が、26.5℃だからかもしれませんが、急激に冷たい水が入ってくるわけではないので、
生体には優しいかもしれませんね。
あと、このクーラーは、表示する水温を調整することができますが、これがなかなか大変でした。
どの温度計に合わせるかなんですね。我が家には3種類の水温計があります。
以下の3種類の水温計は、同じ時間、同じ水槽で計測しています。
【ニチドウ マルチ水温計】 表示通り27.1℃です。
クーラーの水温を、この水温計に合わせると、水温が上がるとずれてくるんです。
マルチ水温計の方だと思いますが、誤差が出てきます。
【ADAの水温計】 24.1℃ です。
他の水温計と2℃ほど違うんです。よって、はなから除外しました。
【メーカー不明のアルコール水温計】 27.0℃ です。
クーラーの水温を、この水温計に合わせると、ほぼ一致しました。
よって、このメーカー不明のアルコール水温計がクーラーの水温計の標準となりました。
ADAの水温計がこれほど違いがでるとはね~不良品でしょうか・・・・。

このクーラーを運用し始めて、1週間ぐらいに経ちますが導入してよかったと実感しています。
まず、冷却ファンでなく、クーラーになったので、水温を気にしなくてよい!!これが一番ですね。
水温が安定する事で、昨年、猛威を振るったシダ病も無くなる可能性もあります。これも期待!
クーラーの稼働音は、冷却ファンより音が小さく、クーラーの排熱も少し温かい程度なので、壁が
熱くなることはないです。また、冷却ファンを使用しなくなったので、水の減りも少なくなりました。
後、クーラーによって、水温が26.4℃~27.0℃ 安定した為か、水槽のガラスに付くコケが
少なくなった様に思います。
電気代(カタログ目安:8時間稼働で1ヶ月570円~672円)の問題もありますが、ある意味これだけ
で済んでいるとも言えますね。ペルチェタイプのクーラー(例)テトラ クールタワー CR-3)の半分以
下の消費電力ですからね。
猛暑のこの夏に導入できてよかったです。
【参照記事】
Posted by あまとう at 00:18│Comments(0)